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リストマーク ツールの季節 

2009年07月01日 (Wed)
今年も半分が終わり、いよいよ7月です。
ということは…大好きなツール・ド・フランスの季節です!

acst_04.jpg
La tour de france 2009 web site

世界3大自転車ロードレースのひとつであるツールは
今年で96回目のスタートを迎えます。
そして、今年はなんと日本人選手2人が出場決定!
という、嬉しいニュースがありました。
新城幸也選手と別府史之選手の走り、楽しみです。
スプリント力が生かせるステージも多そうなので
2人の良さが発揮されるのではと、期待がふくらんでいます。

フランスと周辺の各国(今年はモナコ、スペイン、スイス)の
様々な自然の景観や町の様子、
人々の熱狂ぶりや派手なキャラバン隊なども合わせて楽しめます♪

マイヨ・ジョーヌ(個人総合成績1位の選手が着る黄色のジャージ)
に袖を通すのは、果たして誰なのか?!
パリ・シャンゼリゼのゴールを目指して
いよいよ7月4日から全日程21日間、
3500kmにわたる熱い戦いが始まります。

日本では、J SPORTSで放送されます。→web site
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リストマーク 道すがら 

2009年06月02日 (Tue)
気づけば一ヶ月が経過しようとしていますが…
5月、連休に雨のお散歩を。


bamboo.jpg
まるで、竹の各成長段階が見えまくる展覧会のようでした。
同じ庭園では、大手毬の花も丸々と咲き誇っていました。

salon_de_the.jpg
空に伸びる直線と、空を型抜きする曲線が美しかった茶席。



・段葛を歩く人が他にいないのは、初めてのこと
・雨の中、海の中、波の上
・土のにおいは、久しぶり
・古いディスプレイ、枝と花と彫刻と灯りが木の窓枠に縁取られる
・ヴルストもパンもコーヒーもそろう、金沢街道のジャーマンエリア
・苔の壁と、木の根の絶妙バランス、象の鼻のような幹。
・わたしは鳩三郎ひとすじ
・分かれ道×、別れ道×、岐れ道○
・謎のアンデルセン
・小川の向こう側の、上りながら右折する小道が気になる
・やっぱり梅が好き
・ウグイスの声の響きと森の関係
・森の奥のほこらに吸い寄せられる
・フレッシュとドライの違い
・そばは軽食?
・コロッケのカラッと加減
・にぎり福と大吉

これらは全て
鎌倉での、かなりザックリしたメモでした。
また来年も、きっと訪れるはずの場所です。
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COMMENT

みどりあざやか by koton
お久しぶりです。
緑の美しい写真にかなーり癒されます。。。
新緑の香りが漂ってきそう!
鎌倉って、こんなにきれいなんですねー、知らなかったです。
行ってみたいな♪

by akie
PCから、電磁波ではなく
マイナスイオンが放出されているような心地になりました(*^_^*)

パソコンに向かって万年肩こり状態なので、
癒されます♪
美しい竹林を見ながら頂くお抹茶。
いいですね

by amelie
kotonさん
お久しぶりです〜
雨の季節ですが、鎌倉は雨も似合うんです♪
おいしいものもあるし…(これ重要)


akieさん
お久しぶりです〜
肩こり…つらいよね。
わたしも時々キツくなります。
竹林でのお抹茶は、良い時間でした☆
鎌倉は年を重ねても楽しめるから
いつか行きましょうよ〜


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リストマーク カスバの男その2 

2009年04月30日 (Thu)
この本では
美辞麗句ばかりをを並べるようなことはされていない。
ヒドい目に遭ったり、うんざりしたりといった事も
はっきりと書かれている。
それでもわたしがこの本に入り込めたのは
作者が体験した「生」を書いているからだと思う。

(※途中部分は記事最下部↓以降に)


読み終えて
モロッコという国の事がわかったというよりも、
大竹氏が過ごしたモロッコでの時間が
時空を超えて、想像の世界で
わたしの中にも流れ、過ぎていったような気がした。

大竹氏の感覚を通したモロッコの旅を、
わたしは体験したのだろう。
それは他にはない、尊いただ1つの旅であり、
将来わたしが実際に過ごすであろう
モロッコでの日々とは別のものだ。

…すぐにでもそれを体感したい、と感じさせる一冊。
できれば、1994年刊行のハードカバーで読みたかったです。
(カラーで絵や写真が見られるようです)

Open↓

(※以下、よろしければお読みください)
そんな中にも、作者の目線が効いている、例えばこの2つ。

カフェで頼んだミントティーの銀製のポットのフタに、
一匹のハエがとまっているのを見て、
「どこへいってもハエがついてくる。気にしなければ気にならないし
 気になり出すと気が狂いそうになる。
 本当に奇妙な生き物だ。
 極上のジョークと悲惨きわまる拷問の感覚を
 生まれついて兼ね備えた、ふざけたパンク野郎のようだ」

人、人、人でごったがえす
マラケシュのジャマ・エル・フナ広場を歩くと、
「タンジール港に着いたときのガイドの執拗さの、10倍ぐらいの圧力で
 金を目的に言い寄ってくる。金だ。金が全てだ。
 落ち着いて見物など不可能。こちらの気持ちの余裕など関係ないのだ。
 とにかく人々の東洋人に対する視線は強い。そこに向こう側の好奇心は感じるが
 僕にはあまり親しみを持てる視線には思えなかった」

博物館で勝手にガイドをしてお金をせびる
体臭のきつい男の話は、臨場感?抜群で
わたしは思わず、自分の周りの臭いを確認してしまった。


作者は、いろんなことに驚き、打ちのめされ、
そのことをビビッドに的確に言葉にする。
「カスバの男」の特徴といえる
一見意味の分からない単語の羅列(メモ)である。

  「プラスティック製台所ざる四隅チョコバー固めの技には、
   僕もうなったきりタンジールの日差しがイエロー脳髄を直撃した。
   その直後、メガネツル45度斜め倒立技がコメカミに入る。」
メディナ(市場)の道端で、お菓子を売る男の子の店(?)の
ディスプレイに惹かれた作者の言葉。
ここだけ読むと、何だかさっぱりわからないが
前後をよんでいると、なぜだか
「イエロー脳髄を直撃し、コメカミに入った」感じがしてしまうのだ。
「わかってないのだがいたくわかっている」子供達のお店の様子を
この目で見てみたくなる。

モロッコという国は、実質的な距離だけでなく
先進的な国との距離も少しある土地だと思うけれど、
そこに流れる時間というのは
わたしたちの日常的な時間とは少し違うらしいことが、とても気になった。

作者は、滞在中
「ものをつくりたくなる衝動」の中にある
時間のズレについて、一貫して考える機会があったようだ。
目の前にあるものすべてを、たとえ一瞬でも
紙の上に残したくなる、という類いのものと
その場では頭に記憶した状態で
急いでホテルに帰り、冷たいシャワーを浴びている時に
フラッシュバックのように蘇る、という類いのものがあるというのだ。

 「なにかの間、もしくは
  現実の時間とは完璧にズレたところで起こっているなにか」


しみじみと「異国」だと感じる内容のなかで
一番好きな写真付きのエピソードがある。
マラケシュで、陶器を作っている工場に訪れたときのこと。

作業を終え、10歳くらいの少年達が
楽しそうにトランプで遊んでいるところに
ガイドのモハメドが、「なにかつくってみてくれないか」と頼むと
カードをほっぽり出して、我先にと作業台に向かう。
一人の少年が、きれいなグリーンのタイルを床から無造作に拾い、
大きなハンマーでガッガッガッガッと手際よく形にして
「ギフトだよ」と言って笑顔で作者の手に乗せる。

 「モロッコ病というか、モロッコにしばらくいると人の好意がすべて金に見えてくる。
  僕はその小さなグリーンのハートのモザイク一つのおかげで、モロッコ病から立ち直った。」

この工場の写真は、美しいものだった。


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[2009.04.30(Thu) ] voirTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク カスバの男 

2009年04月28日 (Tue)
カスバの男―モロッコ旅日記 (集英社文庫)カスバの男―モロッコ旅日記 (集英社文庫)
(2004/07)
大竹 伸朗



もう5月が目の前…時の過ぎるのは何とも早いもので。

この本の著者は、絵画やコラージュなどの現代芸術家、大竹伸朗氏
ということなど、無知なわたしは全く知らず
ただ、行きたい国の1つ、
モロッコの旅日記だというだけの理由でこの本を手に取り、読み始めた。

ページを何枚かめくるうちに
いきなり、モロッコの地にわたしの気持ちは飛んで行った。

撮った写真や、現地で描いた絵が織り交ぜられており、
完全にわたしも旅を始めている気分だった。
…というところで
まだまだこの本の事を表現する言葉が
まとまらない感じなので、今日はここまで。
また後日。

[2009.04.28(Tue) ] voirTrackback(0) | Comments(1) 見る▼
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COMMENT

拍手コメントありがとうございました! by amelie
気づいたのが今ごろでスミマセン!!
本を手に取って読んだら
旅も出来れば恋も出来る♪
わたしも同感です〜うふふ。

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リストマーク 過去のない男 

2009年04月13日 (Mon)
Lhomme_sans_passe.jpg
                                     過去のない男(音が出ます)

フィンランドのアキ・カウリスマキ監督の作品。
暴漢に襲われ重傷を負った男は
一命をとりとめたものの、ほとんどの記憶を失っていた。
病院を抜け出した男が倒れていた、街はずれの港の
貧しい人々が集まる「コンテナ村」で暮らす子供に助けられる。
何もかも失った男が「前にしか進まない」人生を歩み始める――

と言っても、
いわゆるサクセスストーリーという感じは全くなく、
終始淡々とした雰囲気で物語は進む。
皆朴訥としていて、饒舌な登場人物は誰もいないのに
視線やアクションで、心の動きがはっきりと伝わってくる。
セリフが少ないため、「間」にフォーカスできる…そんな映画。

もう5、6年前になりますが、公開された際
わたし自身も人生の転機だったため
映画館を出た後、非常に心に残る作品でした。

「頑張りなさいよ」と励まされる時より
黙って淡々と、できることをする姿を目の当たりにした時に
「そういうことか」と、納得できるいうか…
ゆっくり静かに力が湧いてくる感覚だったのを覚えています。
数年ぶりに見ましたが、やっぱり好きです。


[2009.04.13(Mon) ] voirTrackback(0) | Comments(2) 見る▼
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カウリスマキ監督 by アネモネ
この監督の作品は
派手さはないし、静かに話が進んでいくけれど
空気も演出の一部になっているような気がします。

この作品はまだ見ていないのですが
そのうち1人でゆっくり鑑賞したいと思います。

by amélie
アネモネさん
この作品しか、わたしは知らないんですけど
5、6年前の印象が今でも残っています。
ご覧になったら、感想を聞かせてくださいね。

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